お知らせ

コンクール入賞に必要なこと

コンクールで入賞するには何ができていればいいの?

という質問を受けます。

コンクールに入賞するために必要なことをまとめました。

コンクールにただ参加するのではなく、コンクールに挑戦する過程での取り組み方が非常に重要です。

そこで得られる経験は、生涯にわたって生きる糧となります。

ぜひ最後までご覧ください。

 

1,基礎ができている
姿勢、手指の使い方を学んで、
指が独立し、美しい音を響かせられている。

2,判断できる耳ができている
美しい音とはどういう音かがわかること。
知識として、音の響きのバリエーションを広く知り、実際に聴いて判断する耳が育っている。

3.できるまで工夫する、繰り返し練習するこ入賞しています。

4.保護者様のサポート
喧嘩になったり、お母さんは黙ってて!など、せっかく一緒に取り組もうとしても、うまくいかない・・という声があります。
そこで、全てを任せるとなると、第三者の耳がないため、客観的に音楽を判断する機会が減り、進むスピードが遅くなってしまいます。

小学生のうちは、お子さまに全てお任せ・・となるとコンクール入賞まで導くことは、スケジュールの調整上であったり、徹底して課題に取り組むことは、
なかなか難しい現実があります。お子さまの性格や意向とお母さまが良い関係を築き、
関わり方を工夫することが必要です。

 

 

ピアノコンクールに入賞するために必要なことをまとめましたが、
当教室では、
ピアノをやっている=指を動かして音を奏でる
ではなく、
ピアノをやっている=美しい音楽を演奏できる
という方式が成り立つように、
基礎を丁寧に取得していくことを大切にしています。

また、保護者さまとお子さまが二人三脚で取り組むことは、
受験期の関わり方にも生かせることと思います。
レッスンでは、お子さまとお母さまの双方からお話を伺い、
練習の取り組み方もアドバイスしております。

一生懸命にピアノに向き合う経験は、自分の力を発揮する場面が訪れた時に生かすことができます。

音楽に真剣に向き合うことで、ひとまわりもふた周りも成長します。

一緒に充実した時間を駆け抜けましょう!